センター便り 2018年3月

今月は重要なお知らせがあります。

急な話で誠に恐縮ですが、2018年5月1日から膠原病リウマチ痛風センターの外来を東京女子医科大学病院内の総合外来センターに移転することになりました。

膠原病リウマチ痛風センターは、1982年に開設以来の35年間、東京女子医科大学病院とは別の医療施設として診療を行ってまいりましたが、今後は、東京女子医科大学病院の一部として診療することになります。

概要は、本HP内の「膠原病リウマチ痛風センター移転に関するお知らせ」http://www.edit-twmu.org/IOR/images/itenannai.pdfとして、様々なご質問は、このHPにQ & Aとして掲載しておりますのでご参照ください。http://www.edit-twmu.org/IOR/images/itenqanda.pdf

既にお持ちの診察予約は5月以降も有効ですので、その予約時間に東京女子医大病院・総合外来センター1階までお越しください。初回は現状より時間がかかる可能性が高いと思われますので、時間に余裕をもってお越しいただければ幸甚です。

膠原病リウマチ痛風センターでは、1982年に創立以来、狭いスペースのなかで受け付け、検査、診療などを行ってきました。ご不便をかけながらも、コンパクトにまとまった施設で受診できることがメリットでもあったのですが、これからは大きな東京女子医大病院総合外来センターの中の、各部署で受け付け、検査、診療などを行っていただくことになります。

最初は戸惑われると思いますので、職員を配置してできる限り説明、ご案内させていただきます。また、少しお時間をいただくかもしれませんが、従来よりも良質な医療を提供できる体制づくりをお約束させていただきます。

急な決定でありますが、患者様各位におかれましては、上記の理由をご理解いただき、何卒ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

2018年3月1日

東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター 所長 山中 寿